債券投資の特徴

一般的な債券投資の特徴は下記が挙げられます。

中期的な収入の見通しが立てやすい

債券の受け取り金額は、例えば 「米ドルで5年間、半年ごとに3%の利息を受け取り、満期に元金が支払われる」 といったように発行時に決まっています。発行者は倒産などが発生しない限り、支払う義務があるため、債券投資家は発行者の業績や株価などに影響を受けずに利子収入を得られます。株価や為替水準によって受取額が変動する債券の場合は、あらかじめ利率の「計算式」が決められています。

投資期間があらかじめ決まっている

債券は基本的に満期保有を見越して購入する資産で、株などと違い日々の値動きに一喜一憂する必要はありません。債券の満期は数ヶ月のものから10年を超えるものまで幅広く揃っており、既発債の中途購入も可能です。流動性を重視した短期投資、より高い利回りを得られる長期投資など、自身の将来の資金の見込みに応じて選択できます。また、外貨投資は長期で行うことで頻繁な為替手数料の支払いを抑えられます。

世界中の発行通貨

為替リスクの無い円建て、米ドルやユーロなどの先進国通貨、投資家人気の高い豪ドル、高金利な資源国として注目を浴びるブラジルレアルなど、多種多様な通貨で発行されます。ブラジルやインドネシアルピアなどは通貨の投資規制がありますが、債券に投資することで円建てでの投資・決済が可能となっています。

世界中の発行者

各国政府の発行する国債や、世界銀行などの国際機関、各国政府のサポートを受けた政府系機関、グローバルに展開する国際金融グループ、海外展開する日本企業など、多くの信用力の高い発行者が日本国内向けに債券を発行して資金を調達し、事業展開に活用しています。

比較的大きい投資単位

個人向け国債などを除いて、発行コストを抑えるため、債券は株式などよりも比較的大きい券面で発行されます。本サイトで掲載されている売出債は一般的に50~100万円以上の券面が中心です。

流動性

債券は、購入希望者がいたり、または販売会社による買戻しが受付けられれば、発行者の許可を得ることなく満期前に中途売却して換金することが可能です。ただし売出人による転売制限が設けられている場合があるほか、流動性が低く満期前に希望の価格で売却できない場合もあるので、基本的には満期保有のケースを前提として考えたほうが良いです。国債を除いて株式ほど流動性は高くありません。

低コスト

購入手数料、信託報酬、解約手数料、などがかかりません。

破産の際の優先性

万が一、発行者が債務不履行(デフォルト)となった際は、債券保有者は株式よりも優先的に支払いが行われます。(劣後債は株と優先債務の中間)

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