仕組債とは

仕組債とは

株や外貨をそのまま買った場合、リターンはシンプルです。例えば株価が10%上がれば10%の投資収益になり、逆に10%下がれば10%の損失が発生します。

仕組債とは、一般的な債券にデリバティブを組み合わせることで、リスク・リターンの性質を投資家向けにカスタマイズした金融商品です。

例えば、一般的な日経平均リンク債では、日経平均の上昇益をあきらめる代わりに、償還されるまで比較的高い利率を受け取ることができます。また、日経平均の下落に対するバッファーが設定され、決められたノックイン価格(当初の5-7割程度)まで下がらない限り、例え日経平均が下落しても満期には投資金額を受け取ることができます。もし大きく下がった場合には、満期時の受取金額は当初から日経平均を購入した場合と同様となり、償還損失が発生します。

その他にも、新興国通貨に投資したり、現物の株で償還される商品など、幅広い投資家の需要に対応した商品があります。

現物を買うか、仕組債を買うか、投資信託などで第三者に運用を委ねるか、あるいは流動性を重視して預金で保有するか、どれが正解というのはありません。自らの投資目標を考え、専門の金融商品取引業者などに相談したうえで、投資の内容を理解すること、そして分散投資を心掛けることが大切です。

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