ディスカウントファクターの計算(信用リスクあり)

リスクスプレッドがある場合

取引相手方の信用リスクがαだと仮定し、(市場金利+α)でディスカウントします。

Di = i回目の利払い日
D0 = 計算日
DN = 満期
di = Di-1からDiまでの日数計算
ri = Diを年限とした無リスク金利
α = Diまでのリスクスプレッド
Dfi = Diにおけるディスカウントファクター

短期金利でのディスカウント

LIBOR等の満期一括払いの運用では、通貨1単位を預けると満期における金額は[1 + (r+α)d ]となります。

1) 短期金利でのディスカウント

1) 短期金利でのディスカウント

スワップレートでのディスカウント

長期の運用においては、将来に渡って複数の短期金利が発生します。これらの短期金利が今後どう決定されるかはまだ分からないので、まず 金利スワップ によって固定金利に交換してから計算します。

2) スワップレートでのディスカウント

2) スワップレートでのディスカウント

注:リスクスプレッドの日数計算(短期金利のコンベンション)とスワップレートの日数計算(スワップレートのコンベンション)が違う場合には、それぞれの係数を別々に計算する必要があります。

dsi = Di-1からDiまでの日数計算(スワップレート)
dli = Di-1からDiまでの日数計算(短期金利)

2) スワップレートでのディスカウント

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